関東私鉄周遊記 (part4)



 
 しばらくすると、東武の車庫を通過・・・。 ほとんどが、特急りょうもう用の車両でした。
 北千住(きたせんじゅ)を過ぎると、スピードも上がり始め、郊外へ出てきました。
 上部を見ると、読書灯と、風調節がついており、このあたりは、京成特急スカイライナーと同じです。
 しばらくすると、車内販売の方から、メニュー表と冊子をいただきました。
 ビュッフェへ向かう頃には、家が途切れ始め、田畑が見えるようになりました。
 だんだんと北上していくにつれ、天候が悪くなり始めました。
 栃木(とちぎ)駅に着きました。 JRと並行した駅となっておりました。
 平野部が果て、山間部に差し掛かってきました。
 14時05分、下今市(しもいまいち)駅に着きました。
ここで、数分停車して、日光線と離れていきます。
 14時29分、鬼怒川温泉(きぬがわおんせん)駅に到着しました。

下今市〜鬼怒川温泉間は、単線で、速度ものんびりと言った感じでした。
 スペーシアは、このまま折り返しの時間まで、この駅で清掃などをして待機しております。
 鬼怒川温泉の標高は、386.2mです。

他に、会津高原や川治温泉などの距離数まで書いてありました。
 鬼怒川温泉駅は、2面ホームがあり、その1面が特急専用のホームとなっており、このようにスペーシアの並びが撮れます。
 駅前にでました。 この鬼の銅像が気になりました。
鬼怒川の鬼の文字を例えたのでしょうか?
 この駅で、次の電車の時間まで、メトロノームさんとは、別行動をして、JR九州馬鹿と二人で、近くにある日帰り温泉に入りました。
良い温泉でした。
 発車時間の前に、メトロノームさんと合流し、再びスペーシアで浅草へ帰ります。
 今回は、こちらのほうを選んでみました。
 今度は、個室をとりました。 
 スペーシアには、個室があるので、先頭車がそうで、6室あります。
 個室内は、こんな感じです。

2人用のシートが向かい合わせにあり、4人利用できますが、座席の広さを考えると、計6人でもいけるのではないか?というくらいの座席幅でした。
 照明もこのようになっており、荷物棚もこんな感じとなっております。
 今度は、シートに座ってから、個室の入口を見ます。
 照明の色、それから、扉の取っ手などにゴールド色がついており、豪華さが漂ってきます。

扉は、閉めることが出来ますが、カギはついていません。 しかし、扉を閉めてしまえば、多少騒いでも、問題は無いレベルでした。
 16時33分、定刻に発車しました。

 新高徳(しんたかとく)駅を過ぎると、鬼怒川を渡りますが、霧がかかっているので、幻想的な風景となりました。
 下今市駅に到着しました。

ここで、約5分ほど停車して、日光線からの乗客を拾いました。
 わたくしは停車中に、ビュッフェへ行き、アルコールやつまみなどを購入してきました。
 ビュッフェでは、焼きおにぎり入りのシューマイ弁当や、たこ焼きを購入しました。




[つぎへ]

[戻る]

[旅日記トップへ]

[トップページ]